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NextFTPは、分かりやすい画面と操作で使いやすい、Windows用の日本語ＦＴＰクライアントソフトです。今すぐここからダウンロードできます。

この解説は、NextFTP Ver1.79をもとに作成しています。このページを参考にホームページを転送する場合は、なるべく最新のバージョンを使うようにしてください。古いバージョンでは、ここで書かれている通りに動作しない場合があります。最新版は、http://www.toxsoft.com/nextftp/index.htmlからダウンロードできます。

ツールバーからボタンを押すと下のようなホストに接続ダイアログが表示されます。

ここで、「個人用フォルダ」を選択して、「新規ホスト」ボタンを押して、ホームページを転送するホストを登録します。

次に、ホストの設定ダイアログが表示されますので、各項目を入力します。

	JPC-NET		UserName
	www.jpc.ne.jp
	./public_html

• ホスト名
  登録するホストに、分かりやすい名前を付けてください。ここでは、「JPC-NET」と入力します。

• ホストアドレス
  あなたのホームページを置くホスト（ＦＴＰサーバ）名を入力します。ここには、「www.jpc.ne.jp」と入力してください。

• ユーザーＩＤとパスワード
  ホームページ転送用のホストに接続するため（ＦＴＰ用）の、ユーザーＩＤとパスワードを入力します。これは、メール受信用のＩＤ、パスワードと同じです。

• ホスト開始フォルダ
  あなたのホームページを入れるフォルダ名です。ここには、「./public_html」と入力してください。

• ローカル開始フォルダ
  パソコンのハードディスクの中に、ホームページ作成用の専用フォルダを作って、その中に自分のホームページを作成していることと思います。ここには、パソコンのハードディスクの中の、転送元となるフォルダ名を入力してください。ここでは例として、「C:\Homepage」と入力します。

これらの入力が終わったら「ＯＫ」ボタンを押してください。新しいホストが、個人用フォルダ内に登録されます。

ホストに接続ダイアログを表示し、先ほど作成した「JPC-NET」を選択して、「接続」ボタンを押してください。ホストに接続されます。

初めてホストに接続するときは、転送先のフォルダを新しく作成するかどうか問い合わせてきますので、「はい」を押して作成するようにください。

うまくホストに接続できなかったときは、「編集」ボタンを押して、ホストの設定をもう一度よく確認してください。

	JPC-NET

ホストに接続すると、左側にローカル（パソコンのハードディスク）、右側にホスト（ＦＴＰサーバ）の内容が表示されます。ホームページを転送する前に、ローカルとホストのフォルダを確認してください。

ファイルをアップロードするには、転送したいファイルを左のローカル側のファイルリストから選択し、ツールバーのアップロードボタンを押すか、右のホスト側にドラッグ・アンド・ドロップしてください。アップロードされたファイルは、右のホスト側のファイルリストに表示されます。

同様に、ホームページで使用しているすべてのファイルをアップロードしてください。NextFTPでは、複数のファイルを一度にアップロードしたり、フォルダを中身ごとアップロードすることもできます。

JPC-NETのホームページに使用するファイル名は、大文字と小文字が区別されます。NextFTPは、オプションでファイル名を小文字に変換してアップロードすることもできますので、必要に応じて設定してください。

	www.jpc.ne.jp (JPC-NET) - NextFTP

ホームページが転送できたら、ボタンを押して、ホストから切断してください。

念のため、自分のホームページをブラウザで開いて、転送がうまくできているか確認してください。

NextFTPは、ホームページ転送専用のＦＴＰソフトではなく、汎用的なＦＴＰソフトですので、個別にファイルを転送したり、削除や名前の変更など、各種操作を行うこともできます。

くわしくは、NextFTPのヘルプをお読みください。

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